橋本修一のデジタル絵図「箕面ドリーム '20」
コンテンポラリーアートギャラリーZoneでは、6月6日(土)より、橋本修一のデジタル絵図「箕面ドリーム '20」を開催いたします。安全に配慮し、皆様のご来場お待ちしております。

橋本修一のデジタル絵図「箕面ドリーム '20」
6 月 6日(土)〜10日(水)
6 月20日(土)〜24日(水)
12:00〜18:00

 コンテンポラリーアートギャラリーZoneが2009年からプロデュースしている箕面滝道でのアートイベントの実行委員に長年携わり、そのデザインワークや作品展示の為に多くの箕面風景を描いてきた。
浮世絵師の様に私の好きな箕面の風景を描きたいと思った。江戸時代の印刷手段が木版なら、現在はデジタルプリントだと考え、コンピューターグラフィクスで制作した。その事が少年期から慣れ親しんだ箕面の地や山々、そして役行者をはじめ、その地に眠る歴史や伝承とより深く関わり、日々の新たな楽しみを得る機会になった。
今回の展示では2017年の大江戸温泉物語 箕面温泉スパーガーデン施設内で展示した「箕面滝道百景」を中心に、この秋開催される「箕面の森アートウォーク2020」のコンセプトイメージの為に制作した新作「新攝津名所デジタル絵図〜 箕面」を展示する。江戸後期に描かれた「攝津名所圖會」の図を元に新たに描き起こした。
また、これまで描いた箕面絵図の主な作品をまとめた、作品集「MINOH DREAM」も完成し販売。
これまでも私の仕事や作品制作に、多くのアイデアやインスピレーションを与えてくれた箕面。疫病により人々の意識が変貌する今、「箕面の森アートウォーク2020」が新しいアートイベントのあり方を模索する始まりになる事を期待する。(橋本修一)

橋本修一 <グラフィックデザイナー 1951年生> 1970年グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタート。1998年頃から写真、クラフト等と旅、散歩を融合させた創作活動を始める 最近はアートや能楽関 係のデザインを手がけ、クリエーターとアーティストの境界を行き来しながら制作活動を展開。箕面の森アートウォークの実行委員に携わり、デザイン制作をはじめ、自らの作品も箕面スパーガーデン、橋本亭に展示するなど活躍。最近の個展は「女神出現」トライアングルギャラリー(2019)、日本庭園ギャラリー/サンディエゴ (2017)、ギャラリーBegin/京都(2016)、等。

案内に掲載の画像:「新攝津名所デジタル絵図〜箕面」


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