木原真男個展「ARCHIVE 記録保管所 日々の仕事から2025年」9月20日〜10月1日
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コンテンポラリーアートギャラリーZone では、9月20日より、木原真男個展「ARCHIVE 記録保管所 日々の仕事から 2025年」を開催します。
木原真男個展「ARCHIVE 記録保管所 日々の仕事から 2025年」 9月20日(土)〜10月1日(水)、木金休廊、12:00〜18:00
「展覧会に向けて」木原真男 相変わらず闘病中につきあまり人混みの多いところへの外出がかなわず、自宅と仕事場の往復が日課となっております。今回の展覧会でご覧いただけるのはそんな日々の繰り返しの中から生まれた作品群です。素材は画用紙にポスターカラーでペインティング、その上に新聞紙から切り抜いた写真を貼り付けたコラージュです。画用紙は四つ切りサイズ(小学校の図工の時間に初めて出会ったのがこのサイズの画用紙でした。)で私には十分な大きさです。画用紙は縦おきに使います。これは自らに課したルールです。(同じサイズの平面が等間隔に並んでゆくミニマルな展示をしてみたかってのです。) もちろん画面上で起こる事は毎日異ます。新聞の記事が変わるように掲載される写真も変わります。使いたい写真が見つからない日もあります。でも不思議なことにそんな日でも作品は出来上がりました。 私はこれらの作品を絵画だと考えています。(絵画の定義はなんでしょう?)しかし本当のところは自分でもよくわからないのです。
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