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ディーン・ラモス個展「Face to Face」を開催します
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コンテンポラリーアートギャラリーZone では、12月14日より、ディーン・ラモス個展「Face to Face」を開催いたします。
会期;12/14(日)〜28日(日)、木金休廊、12:00〜18:00 ※2026年1/5(月)〜14(水)は、予約制にてご観覧いただけます。(木金は休廊)
ディーン・ラモスはカリフォルニア州サンディエゴにあるミラコスタ大学の美術教授である。 彼は、人体と抽象形態の関係性に興味がある。またそれらの素材にも関心がある。 長年にわたり、彼は人体を抽象的あるいは具象的に捉えてきた。しかし、最近の作品は、具象的であるが、素材の特質である質感、重さ、色、透明度に加え、各部分がどのように組み合わされているかが重要な要素になっている。人体を物質的な存在であると同時に、誰もがどこにいても認識できる存在として表現しようと試みている。顔のない、沈黙したポーズは、人体を物質的でありながら捉え難い存在として表している。 彼が表現する人体は、その内に秘められた心理、感情、人間関係、絆、軋轢などを暗示している。
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